2015年7月21日火曜日

【Flash】相次ぎ発見される脆弱性について(各ブラウザごとのFlashブロック方法)



最近FirefoxでFlashがブロックされるようになりました。


ネットでしらべると、次ぎ発見される脆弱性が発見されていて、ブロックするようになったようです。


悪用されると
・システムをクラッシュ
・システムを乗っ取られる恐れがある
と言われています。


まずは、Adobeは脆弱性の悪用を避けるため、Flash Playerをアップデートをしないと危険だそうです。


国際交流サービス協会(IHCSA)のWebサイトとコスメテックのWebサイトで、ユーザーをリダイレクトして、脆弱性悪用コードを仕込んだWebサイトに誘導していたそうですで、
コスメテックのWebサイトでは、ユーザーがFlash Player最新版のバージョン11.4.0をインストールしているかどうかをチェックした上で、細工を施したSWFファイルをダウンロードさせる手口が使われていた。




「いったんシステムが感染してしまうと手遅れになってしまうかもしれない。ユーザーは、セキュリティの脅威を未然に防ぐためにプロアクティブな方法を取り入れる必要がある」(セグラ氏)




すでに手遅れだったりして。




※ゼロデイ脆弱性(ぜいじゃくせい )
システム上の欠陥や問題点について、発見されて公表された場合に、修正プログラム(パッチ)の提供が開始される前に、その脆弱性を突くマルウェアを開発して攻撃することを指す。




また、Flashをブロックする方法がありますので、手動で設定してください。
Internet Explorer 11 | Chrome | Firefox | Safari on Mac | Edge on Windows 10.





【参考URL】
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1507/17/news09.html
http://www.zdnet.com/article/firefox-now-blocks-all-versions-of-flash-player-by-default/
http://www.zdnet.com/article/flash-is-dying-here-is-how-to-kill-it/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1507/21/news049.html

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