昔は開発するのにお金を払ってVisualStudioを使っていました。
今は会社での開発でVSCode(Visual Studio Code)という無料のツールを使ってます。
VSCodeは、Visual Studioは同じくMicrosoft社の提供する統合開発環境(IDE)です。
以下サイトでVSCodeについて解説されているので、読んでためしてみるとよいとおもいます。
【参考URL】
https://codezine.jp/article/detail/16467
https://codezine.jp/article/detail/16930
https://codezine.jp/article/detail/17116
サイトは会員登録していないと見れないですが、必要な情報をまとめると以下のようになります。
1、環境構築
(1) VSCodeの公式サイト(インストーラ)
Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
Windowsでは、x86(32bit)、x64(64bit)、ARM(64bit)の3つのアーキテクチャ向けにインストーラが用意されています。
インストール方法に合わせてファイルをダウンロードして、User Installer(使うのは自分自身だけ)かSystem Installer(PCの全ユーザが使う)を使う。
(2) MACの場合のインストール
Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
プラットフォームに合ったZipファイルをダウンロードします。
- Universal…Intelプラットフォーム/Apple M1プラットフォーム
- Intel…Intelプラットフォーム(x64)
- Apple-Silicon Apple M1プラットフォーム
ダウンロードしたZipファイルを解凍してできる.appファイルを、アプリケーションフォルダにコピーまたは移動します。これでインストールは完了です。
(3) VSCodeを日本語化
一番左側のツールバー(アクティビティバーといいます)にある拡張機能アイコン をクリックします。
その内側のサイドバー(プライマリサイドバーといいます)の表示が「EXPLORER」(エクスプローラー)から「EXTENSIONS」(拡張機能)に変わります
サイドバーの上部にある入力ボックスに、「japanese」と入力します。
地球儀のアイコンの付いた「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」に表示された、青い[インストール]をクリックします。
サイドバーの右に「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の情報が表示されますので、青い[インストール]をクリックします
ウインドウの右下に「in order to use VS Code in Japanese, …」と表示されますので、[Restart]をクリックします
※VSCodeを起動した直後に、ウインドウ右下にポップアップが表示されたら、それは自動で日本語化できる合図です。[インストールして再起動 (Install and Restart)]をクリックすると、自動的にプラグインのインストールが実行されて再起動します。
(4) VSCodeの設定
VSCodeのさまざまな設定は、アイコンをクリックして表示されるメニューから[設定]を選択することで行えます。
よく行う設定は以下となります。
・ 自動保存するか(Files: Auto Save)
off:自動保存しない(デフォルト)
afterDelay:Auto Save Delayで指定される時間後(デフォルトは1秒)に自動保存する
onFocusChange:エディターからフォーカスが外れたら自動保存する
onWindowChange:ウインドウが切り替わったら自動保存する
・フォントサイズ(Editor: Font Size)
デフォルトは12ピクセルです
・ フォントファミリ(Editor: Font Family)
・タブサイズ(Editor: Tab Size)
タブ1文字に相当するスペースの文字数です。デフォルトは4ですが、別の設定(Editor: Detect Indentation)がオンになっている場合、ファイルの内容から自動判定される文字数で上書きされます。
・空白文字の表示(Editor: Render Whitespace)
エディターで空白文字をそれとわかるように(暗いドットで)表示するかの設定です。ここでいう空白文字とは、半角スペースです。
- none:一切表示しない
- boundary:単語間の1文字の空白文字以外を表示する
- selection:選択したテキストでのみ空白文字を表示する(デフォルト)
- trailing:行末以外の空白文字を表示する
- all:すべての空白文字を表示する
-
※マルチカーソル
マルチカーソルを使うと、複数箇所に一気に同じ文字列を入力したり選択できるなど、コーディングを効率化できます。
マルチカーソルを設定するには、指定キーを押しながらマウスの左クリックを繰り返します。あるいは、指定キーと[Shift]キーを押しながらマウスをドラッグします。マウスを使いたくない場合には、指定キーと[Command]/[Ctrl]キーを押しながらカーソルキーを使用します。解除は[Esc]キーなどです。
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