以下の記事を読んで、IE 10のほとんどの不調を解決する手段とsて、役に立ちそうだったので、要約しておきます。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1401/07/news04.html
●閲覧履歴データを削除する
「ツール」メニューから「インターネットオプション」の「全般」タブにある「閲覧の履歴」セクションで、「削除」を選択して、「閲覧の履歴の削除」。
※ツールメニューは、IEウィンドウの右上隅の歯車アイコンをクリックでも可能
ただし、削除すると、特定のWebサイトやWebアプリケーションへのアクセスがリセットされるので、注意が必要。
●一時ファイルの場所を変更する
インターネット一時ファイルの場所をデフォルトの
「C:Users<ユーザー名>AppDataLocalMicrosoftWindowsTemporary Internet Files」
から異なるドライブへ移す 。
●マルウェアや拡張機能を疑う
ツールメニューから利用できる「アドオンの管理」ダイアログボックスで、どのツールバーや拡張機能がインストールされ、有効になっているかをチェックする。
不審なものは遠慮せずに全て無効にする。
●タブのロード状況を確認する
●「F12開発者ツール」を利用する
IEの起動後にキーボードの「F12」キーを押すだけで、セッションのcookieの表示や操作、ポップアップウィンドウの無効化、ユーザーエージェント文字列の変更など、さまざまな作業ができるようになる。
●ポリシーを確認する
ローカルセキュリティポリシー設定を確認するには、「gpedit.msc」(ローカルグループポリシーエディタ)を実行し、「コンピュータの構成」または「ユーザーの構成」から、「管理用テンプレート」「Windowsコンポーネント」「Internet Explorer」の順に選択する。
ドメインレベルのグループポリシーも調べておこう。「新しいポリシーが最近プッシュされたか」「変更できる要素や無効にできる要素があるか」といったことが確認すべきポイントだ。不確かなときは、コマンドプロンプトで「gpupdate」と入力してローカルポリシーを更新するなどの手段を取る。
●自動更新を無効化する
● 設定を完全にリセットする
インターネットオプションのダイアログボックスにある「詳細設定」タブで、設定の復元や全ての設定のリセットする。
最初に「詳細設定を復元」を試してみるとよい。
トラブルシューティングツール群「Windows Sysinternals」の高機能版タスクマネージャー「Process Explorer」なども便利かもしれない。
もちろん、「Firefox」のような別のWebブラウザへの完全な乗り換えも選択肢の1つとなる。
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