連載:ASP.NET MVC入門【バージョン3対応】
https://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/aspnetmvc3/index/index.html
内の「第1回 Controller-View開発のキモを押さえる」をまとめました。
https://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/aspnetmvc3/aspnetmvc3_02/aspnetmvc3_02_01.html
ASP.NET MVCのプロジェクトは以下のフォルダ構成になっている
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表1 「ASP.NET MVC 3 Webアプリケーション」プロジェクトの初期構造 |
・「Razor」(コードを「@...」の形式で埋め込めるビュー・エンジン)を利用できるようになった。
・コントローラ・クラスの名前は必ず「Controller」で終わらなければならない点に要注意だ。
・ビュー変数とは、「コントローラとビューとの間で受け渡しできる変数」である、と考えておけばよい。
ビュー変数を設定するには、以下の構文で行える。
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このように、ビュー変数はViewBagオブジェクトのプロパティとして設定できるわけだ。変数名は、Visual Basic/C#の命名規則に沿う限り、自由に命名して構わない。
なお、ViewBagオブジェクトを利用する際に1点だけ注意すべき点がある。というのも、ViewBagオブジェクトは.NET Framework 4のdynamicサポートを利用しているため(メンバは実行時に解決される)、プロパティの入力に当たってはIntelliSenseの恩恵を受けられ“ない”という点だ。注意してほしい。
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