ASP.NET Web アプリケーションでは、
最初の待機時間を避けるために、Microsoft .NET Framework は ASP.NET アプリケーションをプリコンパイルすることができます。
プリコンパイルをすると、
初回アクセス時にビューのコンパイルが行われない為、デプロイ直後でも高速に動作してくれます。
詳しい説明は、
https://atmarkit.itmedia.co.jp/fdotnet/asp2review/asp2review01/asp2review01_03.html
のサイトを一読すると理解しやすいです。
コンパイルの仕方については、
に書いていあるコマンドライン ツールをつかってみたがうまくいかなかった(原因分からず、下の設定で作成されるFolderProfile.pubxmlがあやしそう(このファイルを開くと、<PrecompileBeforePublish>True</PrecompileBeforePublish>の設定があるので、この設定次第でかわりそうです))
aspnet_compiler -v /
こちらのサイトで書いてあるように、VSの発行設定(メニュー「ビルド」「***(プロジェクト名)の発行」をおこなうとうまくいくのでこちらを使った方がよさそうです。
https://blog.shibayan.jp/entry/20130914/1379146598
仕事では、実際にはJenkinsを通して、プリコンパイルモジュールを作成してまして、設定としては、以下を行うことでプリコンパイルモジュール作成することができました。
del %WORKSPACE%\プロジェクト\obj\Release\AspnetCompileMerge\TempBuildDir /Q /s
COPY %WORKSPACE%\プロジェクト\Web.Release.config %WORKSPACE%\プロジェクト\obj\Release\TransformWebConfig\transformed\Web.config
C:\windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\aspnet_compiler.exe -v / -p %WORKSPACE%\プロジェクト\obj\Release\AspnetCompileMerge\Source %WORKSPACE%\プロジェクト\TempBuildDir
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