2015年8月25日火曜日

終戦70年【私たちに戦争を教えてください】

すでに終戦記念日はすぎましたが、戦争についていろいろ考えさせられる動画がありましたので、紹介します。

終戦70年【私たちに戦争を教えてください】
http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-72600.html
番組の内容については、以下のURLに良くまとめられています。
http://www.oricon.co.jp/news/2054662/full/

感想に関しては、私が書くより、もっとうまく説明していたブログがありましたので、こちらを読むといいと思います。
http://ameblo.jp/himagination/entry-12042252619.html


東京大空襲で母親が鎌倉に疎開して、父親と出会い結婚して、私が生まれました。
戦争がなければ、今の自分はありえません。
世の中には、同じような人が沢山いると思います。
戦争、及び日本の歴史については、日本人なら、知っておかなければなりません。

その他、戦争に関しての特集記事がありましたので、こちらも紹介します。
■戦後70年に関するトピックス
http://www.asahi.com/topics/word/%E6%88%A6%E5%BE%8C%EF%BC%97%EF%BC%90%E5%B9%B4.html?iref=comtop_keyw_04


 ■時代のしるし 半藤一利「日本のいちばん長い日」
今話題の本、映画の「日本のいちばん長い日」で、作者の半藤一利さんのインタビューです。
http://www.asahi.com/articles/ASH7S03R6H7RUCVL01G.html

私は、知人が読んでいたので、買って今読んでいる最中です。



http://www.oricon.co.jp/news/2054662/full/

2015年8月23日日曜日

【C++の勉強(2)】オブジェクト指向とクラス

C++というと、まず質問されるのが、オブジェクト指向です。
オブジェクト指向は、以下3つを覚えておきましょう。

1、オブジェクト指向

(1) カプセル化
後ほど説明するクラス内に、手続きとデータをまとめて(隠蔽)、一体化させます。
このことをカプセル化といいます。
まとめることで、必要な関数がどこあるのか分かり易くなるので、開発しやすくします。
また、外部からデータアクセス防止することで、バグ防止も行えるようになります。


(2) ポリモーフィズム(多様性)
同一の名前で複数の目的に使用するための性質のことです。
具体的には、同一のメッセージを送っても、それを受け取るオブジェクトにより動作をこなるようにします。
送る側のオブジェクトが一つのメッセージを送るだけで、複数の異なる動作を実装できるので、オブジェクト間のインターフェースを単純化できます
関数、演算子、クラスのオーバロードを使用します。


(3) インヘリタンス(継承)
新しくオブジェクトを作るとき、既にあるオブジェクト(基底クラス)の性質(データ構造と手続き)を受け継ぐプロセス(サブクラスにする)のことです。


2、クラス
 同一のデータ構造と同一の手続きをもつオブジェクトをまとめます。
オブジェクト指向プログラミングでは、クラスを作りそれを組み合わせることによってアプリケーションを構築していきます。

尚、データ構造に対し具体的な値を設定したものをインスタンスといいます。
したがって、クラスはインスタンスの仕様を定義したものです。

【クラス定義】
クラスは class クラス名で定義します。
構造体を知っている方は構造体structをclassに代わったものと思えばいいです。
class内には、メンバ変数と関数を定義します。

【アクセス指定子】
publicと定義すると、class外部から参照でき、protectedはclass内部及び派生関数のみ参照できます。
privateはclass内部からのみ参照できます。
public/protectedを省略すると、privateと定義したものとみなされます。

【コメント】
コメントは、//または/**/(/*と*/内にコメント記述)を使用します。

【クラス内定義と例】
クラス内のメンバ変数には、"m_"を定義して、クラス内のメンバ変数であることを分かり易くします。
関数は、"クラス名::関数名"で定義します。

コンストラクタはオブジェクト作成時に呼ばれますので、変数の初期化を行うのに便利です。
デストラクタは、オブジェクト破棄時に呼ばれますので、メモリ開放など行うのに便利です。

以下が実際に作成した簡単なクラス例です。

<四角形を定義したクラス>
class shape{
    int m_x;         // x座標
    int m_y;         // y座標
    int m_width;   // 幅
    int m_height;  // 高さ
public:
    void initialize(int, int, int ,int);    //初期状態の設定
    void modify_position(int,int);      //位置の変更

    shape();                                  // コンストラクタ
    ~shape();                                // デストラクタ
};

void shape::modify_position(int x, int y)
{
    m_x = x;
    m_y = y;
}

void shape:initialize(int x, int y, int w, int h)
{
    m_x = x;
    m_y = y;
    m_width = w;
    m_height = h;
}

クラスについての実装について、詳しくは別の機会に行う事にして、今回は以上とします。

【参考URL】
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/3384/Cplus.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E6%8C%87%E5%90%91%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0




2015年8月18日火曜日

【甲子園V腕座談会】金村さんの秘技「おちょくり投法」

甲子園真っ最中です。

しかし、私の世代のヒーローといえば、やはりこの三人(金村、水野、桑田)の思い出が深いです。
この座談会を読むと、そんな事があったのかー、と感心することやら、笑っちゃうことが
沢山述べられています。
40代の野球ファンの方には是非よんでほしいです。

この中で特に印象深かったのが、「池田が打てた本当の理由」です。
物事の本質を分かっている人が成功するのが、よく分かりました。

ただ、金村みたいに青春もすごく楽しいですね。
三人の話しを聞いて、当時は、槙原、畠山、荒木はこの世代では飛びぬけていたのだとツクヅク思いました。

(1)池田もPLも練習しなかった
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150809-OHT1T50165.html

(2)池田が打てた本当の理由
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150809-OHT1T50167.html

(3)金村さんの秘技「おちょくり投法」
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150809-OHT1T50172.html 

(4)3年生・水野VS1年生・桑田
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150809-OHT1T50176.html

 (終)今だから話せる「蔦さん伝説」
 http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20150809-OHT1T50177.html




2015年8月11日火曜日

電子書籍を見るソフト(Kobo)で、スクリーンショットをできるようにする

電子書籍の雑誌を買い、その中で特集している記事をネット上で紹介したいと思いました。

ところが、、、、、
Win7でKobo(電子書籍を読むソフト)のキャプチャ(スクリーンショット)して、画像ファイルを作成をすることができません
そこで、 できるようにする手段について説明します。

1、 デスクトップを「Windows クラッシク」にする
私のPC(Win7)での手順を説明します。
(1) 【スタートメニュー】の【コントロールパネルの【管理ツール】を選択
(2) デスクトップを選択して、右クリックメニューから【プロパティ】を選択


(3) 個人設定の【Windowsクラッシック】を選択

  変更後、×ボタン

2、キャプチャツールを使用する
キーボードにあるプリントスクリーン(Print Screen)キーでKoboの画面をキャプチャしようとしても、できません。
そこで、画面をキャプチャできるツールの「Snipping Tool」を使用します。

(1) スタートメニューに「Snipping Tool」と入力
(2) 「Snipping Tool」が起動したら「新規作成」→「全画面領域切り取り」をクリック
(3) 「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック

  ⇒保存先を指定すると、全画面のキャプチャ画像がPNG形式で保存される

【参考URL】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14139804609
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/change-windows-to-classic-view
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20050727/124307.html
http://www.jyoukyoutools.com/?p=796

2015年8月4日火曜日

【Silverlight】Silverlightの次の開発について

Silverlightに対するChromeMicrosoft Edgeでの状況を考えると、移行を現実化する時期にきたようです。

Infragistics社の「オンライン セミナー: Silverlight to Nex」を視聴しましたので、仕入れた情報をメモとして残しておきます。

1、Silverlightからの移行にあたって
SilverlightはWin7環境は2020年Win10は2023年までに終わる事を考えて移行を検討しなければなりません。
デスクトップアプリWebアプリかで、移行するテクノロジーを検討します。
デスクトップアプリの場合はWPFに移行します。
Webアプリの場合はHTML+JavaScript/ASP.NET MVCに移行する勧めていました。

Web移行はUIが変わるので、UI開発技術(開発手法、スキル)が必要となります。
WPFの場合は、Silverlightの資産(XAML/C#ソース)が流用できるので、1~2年移行させることを検討し、Win7をメインフレームとします。


2、次の開発にあたって
今後を考えて、「コード共有」「コード翻訳」(関数、パラメータなどは同じ名前を使う)を検討します。
つまり、コアとなるAPI定義して、プラットフォーム事に翻訳します。
また、ビジネスロジックとUIを密結合させないように開発することを考えます。
というのも、今後も安泰なUIは存在しないので、移行しやすいように備えれば、今後苦労せずに移行しやすくなるからです。


3、各種のサポート状況
● .NET Frameworkサポートライフサイクルポリシー
https://support.microsoft.com/ja-jp/gp/framework_faq

 【サポート期間】
・.NET Framework 4、4.5、および 4.5.1   2016 年 1 月 12 日に終了
・.NET Framework 3.5 SP1         各OSのサポート終了日までサポート
・.NET Framework 4.5.2           各OSのサポート終了日までサポート
・.NET Framework 4.6            メインストリームサポートが2021年で、延長サポートが2026年


● Silverlightのサポートポリシー
https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle?c2=12905
Silverlightのメインストリームサポートが2021/10/12となります

※Silverlightのサポート環境
https://www.microsoft.com/getsilverlight/get-started/install/default.aspx


● Windowsのサポート期間
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/eos/consumer/default.aspx

Windows XP      2014/4/8にすでに終了
Windows Vista     2017/04/11に終了(もうすぐ終了)
Windows 7        2015/01/13メインストリームサポートは終了、延長サポートは2020/01/14で終了
Windows 8/8.1     2023/01/10に延長サポート終了

遅くとも2023/01/10で、Windows10以外のOSがサポート対象外となる


● Internet Explorer サポートポリシー
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/

Windows OS                     Internet Explorerのバージョン
-------------------------------------------------------------------------------------------------
Windows Vista SP2                    Internet Explorer 9
Windows Server 2008 SP2          Internet Explorer 9
Windows 7 SP1                          Internet Explorer 11
Windows Server 2008 R2 SP1     Internet Explorer 11
Windows 8.1 Update                   Internet Explorer 11
Windows Server 2012                Internet Explorer 10
Windows Server 2012 R2           Internet Explorer 11
Windows 8                                Windows 8.1 へアップデートが必要です


2016/1/12過ぎると、各OSにおける最新ブラウザのみサポート対象




● Microsoft EdgeでのSilverlight対応について
https://blogs.windows.com/msedgedev/2015/07/02/moving-to-html5-premium-media/