2023年2月14日火曜日

【統合開発環境(IDE)】VSCode

 昔は開発するのにお金を払ってVisualStudioを使っていました。

今は会社での開発でVSCode(Visual Studio Code)という無料のツールを使ってます。

VSCodeは、Visual Studioは同じくMicrosoft社の提供する統合開発環境(IDE)です。

以下サイトでVSCodeについて解説されているので、読んでためしてみるとよいとおもいます。

【参考URL】

https://codezine.jp/article/detail/16467

https://codezine.jp/article/detail/16930

https://codezine.jp/article/detail/17116

 

 

サイトは会員登録していないと見れないですが、必要な情報をまとめると以下のようになります。

1、環境構築

(1) VSCodeの公式サイト(インストーラ)

Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure 

Windowsでは、x86(32bit)、x64(64bit)、ARM(64bit)の3つのアーキテクチャ向けにインストーラが用意されています。

インストール方法に合わせてファイルをダウンロードして、User Installer(使うのは自分自身だけ)かSystem Installer(PCの全ユーザが使う)を使う。

 

(2)  MACの場合のインストール

Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure

プラットフォームに合ったZipファイルをダウンロードします。

  • Universal…Intelプラットフォーム/Apple M1プラットフォーム
  • Intel…Intelプラットフォーム(x64)
  • Apple-Silicon Apple M1プラットフォーム 

 ダウンロードしたZipファイルを解凍してできる.appファイルを、アプリケーションフォルダにコピーまたは移動します。これでインストールは完了です。

 

(3)  VSCodeを日本語化

一番左側のツールバー(アクティビティバーといいます)にある拡張機能アイコン  をクリックします。

その内側のサイドバー(プライマリサイドバーといいます)の表示が「EXPLORER」(エクスプローラー)から「EXTENSIONS」(拡張機能)に変わります

サイドバーの上部にある入力ボックスに、「japanese」と入力します。

地球儀のアイコンの付いた「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」に表示された、青い[インストール]をクリックします。

サイドバーの右に「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の情報が表示されますので、青い[インストール]をクリックします

ウインドウの右下に「in order to use VS Code in Japanese, …」と表示されますので、[Restart]をクリックします

 ※VSCodeを起動した直後に、ウインドウ右下にポップアップが表示されたら、それは自動で日本語化できる合図です。[インストールして再起動 (Install and Restart)]をクリックすると、自動的にプラグインのインストールが実行されて再起動します。

 


(4) VSCodeの設定

VSCodeのさまざまな設定は、アイコンをクリックして表示されるメニューから[設定]を選択することで行えます。

よく行う設定は以下となります。

・ 自動保存するか(Files: Auto Save)

    off:自動保存しない(デフォルト)
    afterDelay:Auto Save Delayで指定される時間後(デフォルトは1秒)に自動保存する
    onFocusChange:エディターからフォーカスが外れたら自動保存する
    onWindowChange:ウインドウが切り替わったら自動保存する


・フォントサイズ(Editor: Font Size)

 デフォルトは12ピクセルです

・ フォントファミリ(Editor: Font Family)

・タブサイズ(Editor: Tab Size)

タブ1文字に相当するスペースの文字数です。デフォルトは4ですが、別の設定(Editor: Detect Indentation)がオンになっている場合、ファイルの内容から自動判定される文字数で上書きされます。

・空白文字の表示(Editor: Render Whitespace)

 エディターで空白文字をそれとわかるように(暗いドットで)表示するかの設定です。ここでいう空白文字とは、半角スペースです。

  • none:一切表示しない
  • boundary:単語間の1文字の空白文字以外を表示する
  • selection:選択したテキストでのみ空白文字を表示する(デフォルト)
  • trailing:行末以外の空白文字を表示する
  • all:すべての空白文字を表示する   
  •   
  •  

※マルチカーソル

マルチカーソルを使うと、複数箇所に一気に同じ文字列を入力したり選択できるなど、コーディングを効率化できます。

マルチカーソルを設定するには、指定キーを押しながらマウスの左クリックを繰り返します。あるいは、指定キーと[Shift]キーを押しながらマウスをドラッグします。マウスを使いたくない場合には、指定キーと[Command]/[Ctrl]キーを押しながらカーソルキーを使用します。解除は[Esc]キーなどです。


 

 

 

 

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