「仕事を成功させるための思考術」という記事がありました。
それによると、失敗をもたらす10のダメ仕事 は次のように書かれています。
(1)目的が曖昧で作業手順がいい加減な仕事
(2)情報が不足し鮮度も悪い仕事
(3)他人を蔑ろにする仕事
(4)素人の浅知恵で判断する仕事
(5)発想が貧困でつまらない仕事
(6)自分の考えに酔いしれる仕事
(7)社内調整が甘い仕事
(8)資料が非論理的で分からない仕事
(9)説明の辻褄があってない仕事
(10)思想も志も見えてこない仕事
確かに、失敗する仕事って、
「曖昧(ごまかす)」「いい加減」が原因であることが多いですね。
プログラムの仕事でいえば、不具合を生まないように、構造的に作成することで、仕事の善し悪しがだいぶ決まるように思います。
人のソースをみると、「なんでこんなことするんだろう」って作りが多いものはダメな作りと思います。
まさに、「素人の浅知恵で判断する仕事」に当たるのかもしれません。
別個に、この記事に書かれていたことで、気になってことがありました。
「顧客は店舗に行って商品を見て、じっくり店員から情報を聞き出すと、最後に「検討する」と言って店舗を出る。そのあと、帰りの電車で「スマホ」を使って最安値を検索し、「通販サイト」から注文する流れになっていることが分かったのだ」
誰(弟?、S氏?)から聞いた話と同じ行動をしているが、これが世間の流れで、これからの世の中は、店舗は工夫しないとやっていけない世の中になるのだろう、と思った。
「そのような行為は酷い。店をなんだと思っているのだ」と愚痴っているだけだと、世の中に遅れていくのだろう。
ちなみに、この対策は以下記載してありました。
1) 顧客のリアル店舗→スマートフォンでの価格情報収集、購入の流れは止められないので、受け入れて考える。こうした行為が普通になる可能性があり、長期的には増加していくことを考える
2) 店舗での接客を好む客層には、接客の充実をする。さらに、店舗でしか買えないオリジナル商品の種類を増やす。
3) オリジナルでない商品は、店舗と通販サイトの競争になるので、通販部門・会社を立ち上げて、Webサイトを作る
4) オリジナルでない商品は、あえて積極的にスマートフォンを顧客に使わせて、3)で作るサイトに誘導する
自分が店舗をもっていたら、やはりWEBでマーケティングするだろう。
【参考URL】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/230681/121900010/?s2p
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