2015年1月23日金曜日

痛っ! 寝ていて足がつった

昨日寝ている時に、足がつって歩けない状態になりました。
今後のために、「足がつる原因・対策」について調べてみました。
足がつることを「こむら(ふらはぎ)返り」ともいうそうです。

1、原因
  特に以下の原因が関係しているといわれています。
・筋肉の疲労
・運動不足
・水分不足及び体液中の電解質の異常


こむら返りの原因は、 
 ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が急激に収縮することによって足がつった状態になったことで、、激しい痛みが発生しています。
 高齢化とともに起こりやすくなり、就寝中に起こるものは、一度起こると繰り返し起こりやすくなり傾向があります。
 病気との関係はほとんどないと言われています。
肝硬変などの肝臓病や、腎不全などお持ちの場合は、可能性があります)


寝ている時というのは足が完全に伸び切っている状態で、常に足がつる状態にあります
今回私は、寝ている時に発生しました。
あまりに痛かったので、肉離れになってのでしょう。
ほっとけば自然に肉はくっつくそうです。

2、予防
足を使ったと実感した場合はストレッチなどを意識的に行い、そしてスポーツドリンクなどで水分と共に塩分やミネラルの摂取を取れば大分寝ている時のこむら返りを防ぐことができます。

足がつる原因のひとつとしてよく話題に上がるのがミネラル不足です。
有名なところだとカルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛などがあります。
カルシウムとマグネシウム不足だと言われているので、足がつる症状が頻繁に現れる方はこれらの栄養素を積極的に摂取しカルシウム・マグネシウム不足を補いましょう。
他にも、ビタミンB群の摂取も必要になってきます。

筋肉の疲労がこむら返りを引き起こしているとも言われています。
運動をする前にはしっかりと準備運動をし、身体を動かしたり長時間歩いた後はクールダウンを行うことでこむら返りを予防することができます。
その際にはしっかりと水分を摂取することも忘れずに行いましょう。

 こむら返り対策でストレッチをする場合は、ふくらはぎ、そしてそれと繋がっている筋肉である太ももの筋肉をしっかりと伸ばしましょう
コツとしては勢いよく伸ばすのではなく、ゆっくりと負荷をかけ、その負荷がかかった状態で一定時間(10秒程)保つということを繰り返します。
 
3、対策
膝を伸ばして足のつま先をゆっくり顔の方へ曲げるようにして、ゆっくりとふくらはぎの筋肉を伸ばします
近くに壁がある場合は、壁に足の裏を押し付けてふくらはぎを伸ばします。

立っている時は、つっていない方の足を前に出し重心を前に移します。両手は前に出した足の太ももの上に置き、つった足のかかとは床につけたままにして筋肉を伸ばします。つまり、アキレス腱を伸ばすようにすれば良いのです。
そしてこむら返りが治まったら、蒸しタオルなどで暖めてやると、筋肉の回復が早まるだけでなく、こむら返りの再発を予防できることにもなります

寝るときは、膝を立てて寝れば痛みは和らぎます。
また、足を伸ばさないように膝裏にクッションを置いて寝るのも一つの手段となります。
 
 【薬】
 こむら返りに効く漢方で代表的なものは「芍薬甘草湯」です。
足がつっている状態は筋肉が緊張し、異常収縮している状態です。「芍薬甘草湯」はこの筋肉の緊張を解き、また筋肉の異常収縮によって生じたふくらはぎの痛みを抑制してくれる働きがあると言われています。
予防に使えるのにはもちろん、こむら返りの症状の緩和にも使えるという即効性を持っています。

私は、今後のため、「サントリー カルシウムマグネシウム」を買うことにしました。
1日34円だそうです。
http://www.suntory-kenko.com/contents/ad/40/lst/clmg/id_b_2/?key=7035&waad=Qbf8afcO&gclid=CPSLoYXCqcMCFU0GvAod1KwAMQ#order


 【参考URL】
https://www.eiyosyokuhin.com/oyakudati/columun/13.html
http://www.itaikomura.com/

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