2015年2月18日水曜日

頭痛

昨日は、頭痛でちょっと辛かった。
バファリン飲んで、多少は痛いのが収まりました。
年取ってから、頭痛になりやすくなってきました。
今後の事を考えて、頭痛の原因、対策について調べてみました。

まとめると、血液の循環が悪くなって、発生しており、原因は、普段の生活(姿勢、食生活など)
で発生していることがわかりました。
きちんとした食事(菓子とかは食べない)、適度の運動、アルコール等の体によくないものは食べないなど、注意していきたいと思います。
頭痛になったら療養して、薬に頼らないのが一番のようです。

1、頭痛の種類
頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛に大別されています。

一次性頭痛とは、他の病気を伴わない頭痛で、頭痛の9割はこの一次性頭痛で、以下3つに分類されています。

1)偏頭痛
こめかみから目を中心にズキンズキンと脈打つような激しい痛みを伴う頭痛。姿勢を変えたり、頭を動かしたりするだけでも痛みが強くなります。
【原因】:痛み脳の血管が急に拡張することで痛みが起きる。疲労やストレスで発生。
【現象】:ズキズキと脈を打つような強い痛み。吐き気がある場合もある
【対応】:静かな場所で痛む箇所を冷やしながら休む(運動、入浴、飲酒などで痛みが助長される場合もある)

2)緊張型頭痛(または緊張性頭痛)
鈍い痛みが数十分~数日続くことが特徴的です。頭全体を締め付けるようにズーンと重い痛みがあります。
【原因】:PCの長時間使用による眼精疲労やストレス
(デスクワークやパソコン操作、車の運転、高さが合っていない枕で寝るなど、同じ姿勢や無理な姿勢を長時間続けたことによって首や肩の筋肉が収縮、血行が悪くなるため)
【現象】:主に首や肩周りから後頭部にかけて、また側頭部の筋肉が緊張した結果、血流が悪くなり痛みが起きる。
【対応】:(偏頭痛とは反対に)体を温める

3)群発頭痛
【原因】:原因が定かではなく痛みが強い場合は、専門医を受診
【現象】: 一定期間に毎日起きる頭痛。目の後ろを通過する頭の血管の拡張が痛む
【対応】:痛みがある時は、飲酒・喫煙を控える

二次性頭痛とは、脳や身体にある、何らかの病気が原因で起こる頭痛です。
代表的な病気としては、「くも膜下出血」、「脳出血」、「脳腫瘍」、「髄膜炎」などがあります。


「嘔吐」「けいれん発作」「意識を失う」「言語障害」「手足のしびれ」「物が二重に見える」など、普段の生活にて、異常が感じられたら二次性の可能性があるので医者に診断した方が良いと思われます。
「脳腫瘍」の場合は、起床時に痛みが強いのが特徴となっています。

昨日は、仕事中に痛くなったので、緊張型頭痛かもしれません。普段からよく発生するので、この場合は、偏頭痛なのかもしれません。二次性頭痛であったら、怖いのですけど。
頭痛の原因は、結局は血液の循環が悪くなって起こるのですね。それで、休息を取ると血液の流れが良くなって、治ったりするのですね。
結局は、ストレスが原因なのかもしれません。。。。


2、治療法
1)偏頭痛
患部を温めたり、マッサージなどでさらなる刺激を与えるのは逆効果です。静かな場所で痛む箇所を冷やしながら休みます。
急な偏頭痛に襲われた場合は、まずこめかみなどズキズキと脈を打っている部位を冷やして、血流の拡がりを抑えます。冷たいタオルでこめかみを押しながら、安静にします。
光や音などにも敏感になるため、できれば暗くて静かな場所で休みます。横になれない場合は、座ったままできるだけ動かないようにしす

また、カフェインは脳の血管を収縮する作用があるため、カフェインを含んだコーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶などを飲んでから休むのも一策です。 
可能であればひと眠りすることをオススメします。しっかり休むと拡張した血管も元に戻り、それまでの痛みがウソのようになくなることがあります。

アルコールや食品によっても誘発することがありますので、食生活も改善しましょう
ポリフェノールを豊富に含んだ赤ワインをはじめ、チョコレート、チーズ、柑橘類、食品の防腐剤の亜硝酸ナトリウム、化学調味料などに含まれているグルタミン酸ナトリウムなどに注意しましょう。

尚、市販の鎮痛剤には偏頭痛を治療する作用はありません。軽い痛みであれば鎮痛剤によって緩和させることもできますが、拡張した血管を収縮することはできないため、根本的な治療とは言えません。

短いサイクルで痛みが起きる場合や、薬が効かない場合、毎日のように鎮痛剤を服用している場合は、医師に相談しましょう。
医者は、頭痛を専門に診る「頭痛外来」か、脳や血管、神経の状態から診断・治療をする「神経内科」、「脳神経外科」がよいでしょう。


2)緊張型頭痛(または緊張性頭痛)
医者での処方では、市販の頭痛薬や風邪薬にも入っているアスピリン、イブプロフェン、アセトアミノフェンといった非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を処方されま す。
緊張型頭痛のなかでも反復性のものには有用であるものの、慢性の場合にはさほど効果は期待できません。むしろ長期的な服用による薬物乱用頭痛や胃腸へ 負担がかかるといったデメリットを考えると、市販の鎮痛薬を含め、安易な服用は控えたほうがよいでしょう
痛みに対する直接的な治療とは別に、頭痛の原因となる精神的なストレスを軽減する方法をとることもあります。首や肩の筋肉の緊張をほぐす効果のある筋弛緩薬や、不安を取り除くための三環系抗うつ剤、抗不安薬などが処方されます。
また、漢方薬による体質改善や、温熱療法、電気治療、牽引といった首や肩の筋肉の緊張へ働きかける物理療法鍼灸、バイオフィードバック(認知行動療法)といったさまざまな治療法があります。

普段から、デスクワークの途中で背筋を伸ばしたり、マッサージやストレッチをしたりして、同じ姿勢を長時間取りつづけない工夫も有効です。
温めたタオルを首回りに巻いたり入浴によって筋肉をリラックスさせるのもよいでしょう。


緊張型頭痛は精神的なストレスが引き起こされることも少なくありません。心配や不安を減らし、ゆったりのんびりした気持ちで過ごせるように、普段からストレスをこまめに解消することも大切です。

3)群発頭痛
群発性頭痛の原因はまだ解明されていない部分もあるのですが、頭の血管の拡張が関係していると言われています。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こすため、目の奥が痛むと考えられています。血管が拡張することで自律神経を刺激し、涙や充血などの症状も併発させてしまいます。
群発性頭痛は、日常の生活習慣も影響していると言われているため、痛みを発症している群発期にアルコールを飲むと100%の確率で痛みが起こるそうです。 アルコールの他にも、タバコや、疲労、また山登りや飛行機などによる気圧の影響、薬の副作用、明るい光などのほか、季節の変わり目にも影響を受けやすいと 言われています。

又、下記の項目に当てはまるような頭痛があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。
・今まで経験したことがない強い頭痛や突然の激しい頭痛
・鎮痛剤が効かない痛み
・次第に頻度と痛みが重くなる頭痛
・頭痛以外の症状が伴う(例:発熱、手足のしびれ、けいれん、嘔吐、言語障害)
・意識がもうろうとする
・50歳以降に始まった頭痛

【参考URL】
http://medical.yahoo.co.jp/diet/bihada/7528/
http://www.skincare-univ.com/article/008882/
http://www.skincare-univ.com/article/008888/
http://www.skincare-univ.com/article/008889/
http://www.skincare-univ.com/article/008884/
http://www.skincare-univ.com/article/008885/
http://www.skincare-univ.com/article/008893/
http://www.skincare-univ.com/article/008894/
http://www.skincare-univ.com/article/008891/
http://www.skincare-univ.com/article/008892/

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