2014年9月13日土曜日

IE、『セキュリティの警告』を出さなくする方法

<原因>
ページに他のドメインから読み込んだ要素が含まれている場合は、その、他のドメインも信頼済みサイトに登録しないと、
セキュリティの警告メッセージが表示される。
セキュリティで保護されたコンテンツと保護されていないコンテンツ、または混在したコンテンツとは、Web ページがセキュリティで保護された接続 (HTTPS/SSL) とセキュリティで保護されていない接続 (HTTP) の両方を使用して Web サーバーに接続していることを意味します。

URL:http://support.microsoft.com/kb/2625928/ja

<回避方法>
メニューから[ツール]→[インターネットオプション]→[セキュリティ] タブをひらき、[インターネット]ゾーンアイコンを選択した状態で[レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。
[その他] の項目の「混在したコンテンツを表示する」を有効にする。

初期設定では「ダイアログを表示する」にチェックが入っていますので、『セキュリティの警告』メッセージが表示されます。
「はい」をクリックすると保護付き/保護なしの混在したページが表示されます。

「無効」にすると、『セキュリティの警告』は表示されないかわりにセキュリティ保護されていないコンテンツを表示されません。
「有効」にすると、ご要望のどおりになりますが本来はセキュリティのことを考え「ダイアログを表示する」か「無効」にするのが望ましい。


特定のページで、『セキュリティの警告』ダイアログを表示させたくないのであれば、該当のページを、「信頼済みサイト」に登録しそのサイトのみ「有効」に設定します。

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