2014年9月17日水曜日

Internet Explorerの調子が悪くなったら試すべき8つの対処法

以下の記事を読んで、IE 10のほとんどの不調を解決する手段とsて、役に立ちそうだったので、要約しておきます。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1401/07/news04.html

●閲覧履歴データを削除する
「ツール」メニューから「インターネットオプション」の「全般」タブにある「閲覧の履歴」セクションで、「削除」を選択して、「閲覧の履歴の削除」。
 ※ツールメニューは、IEウィンドウの右上隅の歯車アイコンをクリックでも可能

ただし、削除すると、特定のWebサイトやWebアプリケーションへのアクセスがリセットされるので、注意が必要。

●一時ファイルの場所を変更する
インターネット一時ファイルの場所をデフォルトの
「C:Users<ユーザー名>AppDataLocalMicrosoftWindowsTemporary Internet Files」
から異なるドライブへ移す 。

●マルウェアや拡張機能を疑う
 ツールメニューから利用できる「アドオンの管理」ダイアログボックスで、どのツールバーや拡張機能がインストールされ、有効になっているかをチェックする。
 不審なものは遠慮せずに全て無効にする。

●タブのロード状況を確認する

●「F12開発者ツール」を利用する
 IEの起動後にキーボードの「F12」キーを押すだけで、セッションのcookieの表示や操作、ポップアップウィンドウの無効化、ユーザーエージェント文字列の変更など、さまざまな作業ができるようになる。

●ポリシーを確認する
 ローカルセキュリティポリシー設定を確認するには、「gpedit.msc」(ローカルグループポリシーエディタ)を実行し、「コンピュータの構成」または「ユーザーの構成」から、「管理用テンプレート」「Windowsコンポーネント」「Internet Explorer」の順に選択する。
 ドメインレベルのグループポリシーも調べておこう。「新しいポリシーが最近プッシュされたか」「変更できる要素や無効にできる要素があるか」といったことが確認すべきポイントだ。不確かなときは、コマンドプロンプトで「gpupdate」と入力してローカルポリシーを更新するなどの手段を取る。

●自動更新を無効化する

● 設定を完全にリセットする
 インターネットオプションのダイアログボックスにある「詳細設定」タブで、設定の復元や全ての設定のリセットする。
最初に「詳細設定を復元」を試してみるとよい。

トラブルシューティングツール群「Windows Sysinternals」の高機能版タスクマネージャー「Process Explorer」なども便利かもしれない。
もちろん、「Firefox」のような別のWebブラウザへの完全な乗り換えも選択肢の1つとなる。



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