2014年8月5日火曜日

Pythonの学習(1)

Pythonの勉強の始まりです。

参考URLは次となります。
Python-izm
http://www.python-izm.com/

ブログでは、文法等の基本事項は、除いて、私個人が気になったところを記述していきます。



(1) Pythonのバージョン
「2.x」と「3.x」があるが、互換性がありません(2.xで作成したものは、3.xで動きません)
 どちらがいいのかといえば3.xはまだ進化中ですので、2.xの方が良いと思います。

(2) プログラムの実行
Pythonのインタープリタ(python.exe)へパスが通っていない場合は、パスを通してから実行します。
パスを通したら、DOS窓からでも、pyファイルクリックでも実行できます。

(3) コメント
行頭の「#」(シャープ)を付けます。
複数のコメントアウトは、「'」(シングルクォーテーション)もしくは「"」(ダブルクォーテーション)3つでコメントアウトしたい部分を囲みます。
'''
print "test"
print "end"
'''

(4)文字列の取り扱い
・ 数値を文字列に変換
  val = 100
  print str(val) + "円"
         結果: 100円
・ 文字列の置換  name = "t.asano"
  print name.replace("t.", "m.")
         結果: m.asano
・ 文字列の分割
  val ="1,2,3,4"
    print val.spilt(",")
    結果: ['1', '2', '3', '4']
・ 文字列のゼロ埋め
   val = "1234"
     print val.rjust(10,"0")
         結果: "0000001234"
・ 文字列検索
  val = "asano"
    print val.startswith("asa")
         結果: Ttrue
・ 大文字小文字変換
  val = "T.asano"
    print val.upper()
    print val.lower()
        結果: T.ASANO t.asano

(5) 文字列を数値変換
  val = "100"
    print int(val) + 100
        結果: 200
※文字列100は変数に"100"で定義、数字は 100(""なし)で定義する。文字列と数字の足し算をしないことに注意

(6) タプル
 初期化後の変更が不可能ですので、共通で使用する関数などの返り値などに、使用する
 変更可能にした場合は、リストにします

(7) 算術子
インクリメント(++)、デクリメント(--)はありません

(8) コマンド引数
main内で、以下のように使います
param = sys.argv
print argv[0]

(9) プログラム終了
sysモジュールのexit関数を利用します。
import sys
sys.exit()

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