2014年7月3日木曜日

SEO対策(その2)

Googleで開示している SEO施策の各対策の説明をします。
ネタ元は以下です。
http://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//intl/ja/webmasters/docs/search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf

この中で、「検索エンジンからクロールされやすく、インデックスされやすいサイトを構築することができます」と書いてあるように、以下対策が検索上位を狙うのに有効になると思われます。
長い内容ですが、大変勉強になるので一読してください。


1、SEOの基礎
●適切なページタイトルを付ける
トップページのタイトルには、サイトや会社の名前を載せることに加え、会社の所在地、主要な取扱商品などの重要な情報を含める。
サイトの深い階層にあるページについては、サイト(会社)名に加えて、各ページの内容を適切に表現したタイトルを付けることが望ましい。
尚、検索キーワードに一致する語句がページタイトルに含まれている場合は、その語句が太字になります。これによってユーザーは、そのページが検索キーワードに関連しているかどうかを
把握しやすくなります。
ページの内容を効果的に伝えるタイトルを選ぶ
各ページに固有のタイトルを付ける
簡潔で説明的なタイトルを付ける
●descriptionメタタグを設定する
descriptionメタタグとは、Googleやその他の検索エンジンにページの概要を伝えるものです。
descriptionメタタグは、Googleがスニペット(検索結果ページにおいて、ページタイトルとURLの間に表示)として利用する可能性があります。
ページの内容を正確にまとめる
 ⇒descriptionメタタグにページの内容をすべてコピー&ペーストしない
 ⇒「これはウェブページです」「花についてのページ」などの一般的な文章にしない
 ⇒キーワードだけで埋めつくさない
各ページに固有のdescriptionメタタグを付けよう

2、サイト構造の改善
●URLの構造を改善
コンテンツのカテゴリや、ファイル名に説明的な名前を利用することは、検索エンジンがそれらのドキュメントをクロールしやすくなることにもつながります。
意味のわかる単語がほとんど含まれない、極端に長く暗号めいたURLはユーザーにとって不親切なものと言えるでしょう。
URLにコンテンツと関連した単語を使用する
 ⇒ただし、“blume-gift-blume-gift-blume-gift.htm”のようにキーワードを過度に使わない
ディレクトリ構造を簡潔にする
 ⇒サブディレクトリを“.../dir1/dir2/dir3/dir4/dir5/dir6/page.html”のような深い階層構造にしない
 ⇒内容と無関係なディレクトリ名を使わない
1つのページにURLは1つにする
 ⇒サブドメインとルートディレクトリから同じコンテンツにアクセスしないようにする
  ※例:“domain.com/page.htm”と“sub.domain.com/page.htm”
  ⇒URLの中で不必要に大文字を使わない
●ナビゲーションを分かりやすくする
 サイトのナビゲーションは、ユーザーが迅速に目的のコンテンツにたどり着けるようにするために重要です。
また、検索エンジンにとっても、ウェブマスターがどのコンテンツを重要と考えているのかを理解するのに役立ちます。
(1)「パンくずリスト」でユーザーの利便性アップ
パンくずリストとは、ページの上部か下部にある内部リンクを1列に並べたもので、サイトのナビゲーションを明確にする上で役立ちます。これを使えば、ユーザーは1つ前の階層やトップページに素早く戻ることができます。
(2) URLの一部を取り除いたらどうなるかも考える
パンくずリストを利用せず、URLの一部を取り除くことによって、より概略的なコンテンツを見つけようとすることが考えられます。
(3) ユーザー向けと検索エンジン向けに2つのサイトマップを用意
サイトを訪れた人が、目的のページを見つけるのに困ったときに閲覧することがあります。
検索エンジンもこのページを訪問し、サイトのページのクロール範囲を広げるために利用することがあります。このサイトマップは、“sitemap”《先頭が小文字》で表されます。

一方、XMLサイトマップ(“Sitemap”《先頭が大文字》)は、Googleウェブマスターツールを使って送信することができ、Googleがあなたのサイトにあるページを見つけ出す手助けとなります。
自然な階層構造を作る
 ⇒すべてのページ上にサイト内にある他のあらゆるページへのリンクを掲載するような、複
雑に絡み合ったナビゲーションを作らない
 ⇒コンテンツを細かく分割しすぎない
  ※深い階層のコンテンツにたどり着くまでに、20クリックも要することのないようにします
ナビゲーションはできるだけテキストにする
 ⇒ナビゲーションをドロップダウンメニューや画像、アニメーションのみで作ることは控える
HTMLのサイトマップをサイトに置き、XMLサイトマップも使う
 ⇒HTMLサイトマップはリンク切れなどを確認し、常に最新の状態を保つ
 ⇒HTMLサイトマップを作るときは、リンクを羅列するのではなくテーマごとにまとめるなど、整理して並べる
役に立つ404エラーページを用意しよう
 ⇒404エラーページが検索エンジンにインデックスされないようにする
 ⇒「見つかりません(Not Found)」や“404”というあいまいなメッセージだけを表示する、または404エラーページをそもそも用意しない、ということは避ける
 ⇒サイトのデザインにそぐわない404エラーページは使わない

3、コンテンツの最適化
●質の高いコンテンツを提供しよう
良いコンテンツに出会ったユーザーは、掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、コンテンツを他のユーザーに紹介することが考えられます。
そのような自然発生的な紹介や口コミこそが、ユーザーとGoogleの双方において、サイトの評価を高める要素となります。しかし、自然発生的な紹介や口コミは、サイトに質の高いコンテンツがなければ、そもそも起こりえないものなのです。
ユーザーの検索行動に関連性のある言葉を使うことが重要です。ユーザーが、あなたのコンテンツを見つけるのに使うであろうキーワードを考えてみてください。
検索行動における多様性を想定しながらコンテンツを作成する(キーワードを効果的に織り交ぜた文章を使う)と、良い結果が得られるでしょう。
さらに、他のサイトでは提供されていない、新しくて便利なサービスを作ることも心がけてください。独自の調査に基づいた記事を掲載したり、面白いニュースをスクープしたり、または口コミを活用したりするのも良いでしょう。他のサイトにはない情報源や専門知識を活用することがポイントです。
読みやすい文章を書こう
 ⇒文法の間違いや変換ミスなどの多い、雑な文章を書かない
 ⇒テキストを画像に埋め込むのは控える
  ※検索エンジンは画像に埋め込まれたテキストを認識できません
トピックごとにコンテンツを整理しよう
 ⇒さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、レイアウトの調整を行わずに1ページにまとめてしまわない
独自で新鮮なコンテンツを作ろう
 ⇒既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツは作らない
 ⇒サイト内で重複するコンテンツや、重複に近いバージョンを作らない
ユーザー向けのコンテンツを作成しよう 
 ⇒ユーザーには迷惑で無意味なキーワードを、検索エンジンのためだけに大量に詰め込まない
 ⇒検索エンジンには見えるが、ユーザーには見えない隠しテキストと隠しリンクを使わない
●適切なアンカーテキストを書こう
アンカーテキストとは、リンクが設定されたテキストのことを指し、<a href="..."></a>というアンカータグの間に挟まれています。
このテキストは、ユーザーとGoogleの双方にリンク先のページに関する情報を伝えています。
アンカーテキストがより適切であれば、ユーザーとGoogleの双方がリンク先のページがどの
ような内容なのか理解しやすくなります。
説明的なテキストを使用しよう
簡潔なテキスト(単語を数語か短いフレーズ)にしよう
リンクだとすぐにわかるような書式設定にしよう
  ⇒ユーザーがリンクを見落とすことや、間違ってクリックしてしまうことがあってはサイトの利便性が損なわれます。
内部リンクのアンカーテキストにも気を配ろう  
●画像の利用を最適化しよう
画像に関する情報はalt属性で提供します。alt属性は何らかの理由によって画像が表示されないときに、代わりのテキストを示してくれるものです。
また、画像のファイル名とalt属性をわかりやすく付けると、Google画像検索のような画像に特化した検索エンジンに、サイトの画像について伝えることができます。
画像は、ドメイン内の複数のディレクトリやサブディレクトリに分散して保管せず、1つのディレクトリにまとめられないか検討してください。例えば、http://www.blume-gift.jp/image/のようなかたちです。こうすることで、画像へのパスを簡潔にできます。
簡潔で、内容をきちんと説明しているファイル名とaltテキストを付けよう
 “image1.jpg”、“pic.gif”、“1.jpg”のような一般的なファイル名は使わない
 極端に長いファイル名を付けない
 alt属性にキーワードを詰め込んだり、文章をすべてコピー&ペーストしたりしない
画像をリンクとして使用する場合はaltテキストも提供しよう
 Googleウェブマスター向けガイドライン違反と疑われるほど、極端に長いaltテキストは書かない
   ⇒サイトのナビゲーションに画像リンクだけを使うのは控える
●見出しタグを適切に使おう
 もっとも重要であることを示す<h1>から順に、重要度のもっとも低いことを示す<h6>まで、6種類のサイズがあります。
 見出しタグは通常、このタグで囲まれたテキストを普通のテキストに比べて大きく表示させるので、ユーザーがその重要性に気付く視覚的なきっかけとなります。また、その下に続くコンテンツがどのようなものであるかを理解しやすくなります。複数の見出しタグのサイズを使い分けてコンテンツに階層構造を持たせると、ユーザーがページを読み進めやすくなります。
ページのコンテンツの何が主要なポイントなのか、コンテンツの重要度を考え、見出しタグを使うのに適切な場所を判断する
 ページ構成とは関係なくテキストを見出しタグで囲むことはしない
 ⇒<em>や<strong>の方が適切だと思われる箇所で見出しタグを使わない
     ※<em>:強調を意味するHTMLタグ。標準では斜体強調表示される 
   <strong>強い強調を意味するHTMLタグ。標準では太字で表示される
 ⇒見出しタグのサイズの使い分けを不規則にしない
ページ内で見出しタグを使いすぎない 
ページにあるすべての文章を見出しタグに入れない
見出しタグを構造を示すためではなく、スタイルを整える目的で使わない
 
4、クローラーへの対処
●robots.txtを効果的に設定しよう
“robots.txt”とは、検索エンジンにアクセスしクロールしてほしい部分と、そうでない部分を伝えるためのファイルです。
このファイルは必ず“robots.txt”というファイル名でサイトのルートディレクトリに置く必要があります。
例:/image/以下にあるコンテンツ、もしくは/searchで始まるURLにあるコンテンツに、アクセスもクロールもさせない場合
--------------“robots.txt”------------------------------------------------
User-agent: *
Disallow: /image/
Disallow: /search
--------------------------------------------------------------
検索結果にコンテンツを表示させない方法は他にも、“NOINDEX”をrobotsメタタグに追加、.htaccess(ウェブサーバーの動作環境を制御するアクセス環境設定ファイル)を使ってディレクトリにパスワードを設定、Googleウェブマスターツールを使ってすでにクロールされたコンテンツを削除するなどがあります。
●リンクにnofollow属性を活用しよう
リンクのrel属性の値にnofollowを設定すると、Googleに対してこのリンクをたどらないよう、そしてリンク先に自分のサイトのページ評価を渡さないように伝えられます。
では、nofollow属性はどのようなときに便利なのでしょうか?
よくある例としては、ブログのコメント欄に投稿されるコメントが挙げられます。

5、モバイルSEO
●モバイルサイトをGoogleに知らせよう
 Googleモバイル検索でsite:演算子を使って検索しても、サイトのウェブページが検索結果に出てこない場合は、モバイルサイトマップを作成しGoogleに送信することで、サイトの存在を教えてください。
モバイルサイトマップは通常のサイトマップと同様に、ウェブマスターツールを使って送信できます。
モバイルサイトの中には、携帯電話以外のアクセスを禁止しているためGooglebotがアクセスできず、検索できなくなっていることがあります。モバイルサイトの収集に使われるGooglebotは、ユーザーエージェント情報に“Googlebot-Mobile”という文字列を含んでいますので、“Googlebot-Mobile”を含むユーザーエージェントからのアクセスも許可するようにしてください。
例) .htaccessで携帯電話以外のアクセスを禁止:このように“Googlebot-Mobile”を含むユーザーエージェントからのアクセスも許可するようにしてください
--------------.htaccess------------------------------------------------
SetEnvIf User-Agent "Googlebot-Mobile" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "DoCoMo" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "KDDI" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "UP.Browser" auallow_ua
SetEnvIf User-Agent "MOT" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "J-PHONE" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "Vodafone" allow_ua
SetEnvIf User-Agent "SoftBank" allow_ua
Order deny,allow
deny from all
allow from env=allow_ua
--------------------------------------------------------------
また、モバイルサイトの中には、特定のIPアドレス帯域からのアクセスのみを許可することで、確実に携帯電話以外のアクセスを禁止する手法が用いられることがあります。
このIPアドレス帯域からのアクセスも許可していただくようお願いいたします。詳細はウェブ
マスターヘルプセンター内モバイル向け情報をご参照ください。

モバイルサイトがモバイルサイトとして認識されていないこともある。
Googlebotの判定はさまざまな情報に基づき行われますが、DTD(DocType Definition。文書型定義)宣言もその1つです。適切にXHTML MobileやCompact HTMLなど携帯端末向けのフォーマットのDTDを宣言していれば、問題なくモバイルページとして登録されるでしょう。詳細はヘルプセンター内モバイルサイトの作成に役立つ情報はどこにありますか。をご参照ください。
例)携帯電話向けのフォーマットのDTDを宣言
--------------------------------------------------------------
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//WAPFOLUM//DTD XHTML Mobile 1.0//
EN" "http://www.wapfolum.org/DTD/xhtml-mobile10.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="application/
xhtml+xml; charset=Shift_JIS" />--------------------------------------------------------------

 ●携帯ユーザーを適切に誘導しよう
デスクトップ版URLに携帯ユーザーからのアクセスがあった場合、対応するモバイル版URLにリダイレクトする。
これによってGoogleは両者の関係に気付き、デスクトップからの検索に対してはデスクトップ版のURLを、モバイル検索にはモバイル版のURLを出すことが可能となります。
逆に、モバイル版のURLに通常のデスクトップブラウザやGooglebotからアクセスがあった場合は、デスクトップ版URLにリダイレクトする必要は特にありません。
例えば、GoogleモバイルとYouTube(モバイル版)はリダイレクトさせずに、モバイル版ページの下部にデスクトップ版URLへのリンクを張っています。
※リダイレクト:ウェブサイトの閲覧において、指定したウェブページから自動的に指定した他のウェブページに転送させること
 同じURLでフォーマットやコンテンツをユーザーエージェントによって切り替える方式を実施しているサイトがあります。つまり、実際にアクセスするURLは同じですが、ユーザーエージェントの情報に基づいて、デスクトップから閲覧した場合と携帯電話から閲覧した場合で表示するフォーマットを変えるという手法です。
 この場合、どちらの検索結果でも同じURLが表示され、デスクトップからアクセスすればデスクトップ版のコンテンツが、携帯電話からはモバイル版のコンテンツが閲覧できます。ただし、クローラーに返すコンテンツの設定を誤ると、場合によってはサイトの偽装、いわゆる「クローキング」と見なされることがあるのでご注意ください。
 クローキングとは、Googlebotに対して通常のユーザーと異なるコンテンツを見せることで、検索結果のランク付けを高めようとする行為のことです。実際にはユーザーが閲覧するコンテンツにはないキーワードで検索結果に表示されるなどの不便を生じるため、クローキングに対しては、厳しい対処が取られます。
 Googleではウェブ検索用のGooglebotとモバイル検索用のGooglebot-Mobileというクローラーを使っています。ですから、Googlebotにはデスクトップのブラウザと同じコンテンツを、Googlebot-Mobileには携帯電話のブラウザと同じコンテンツを返してください。
 サイト管理者の意図と反してクローキングと認識される可能性のあるパターンとして、デスクトップからのアクセスは「携帯電話からアクセスしてください」と説明するページを返しているのに、GooglebotとGooglebot-Mobileを区別せず扱っているために、Googlebotからはモバイル版のコンテンツが見えてしまっている、というケースには注意が必要です。この場合、実際にデスクトップユーザーが閲覧するコンテンツとGooglebotが受け取るコンテンツが異なるため、クローキングと判断されてしまう可能性があります。

6、プロモーションと分析
●正しい方法でサイトを宣伝しよう
ブログで告知したり、オフラインでもサイトを知ってもらう工夫をしよう 。
実店舗をお持ちの方は、Googleプレイスに登録すると、Googleマップやウェブ検索を通じて、より顧客にリーチしやすくなります
ウェブマスター向けヘルプ記事には、地域のお店やサービスを宣伝する方法について、さらに多くのヒントが掲載されています。
しかし、ここで紹介したアドバイスも過剰に行うと、あなたのサイトの評価を傷つけることになりかねないので、気をつけましょう。
ソーシャルメディアサービスを正しく理解し活用する
関連するコミュニティに参加する
 ⇒関連するトピックを扱うサイトへ、自分のサイトへリンクしてくれるように手当たりしだいに依頼しない
 ⇒ページランクを上げることを目的として、他のサイトからリンクを購入しない
●便利なツールを活用しよう
Googleウェブマスターツールを利用すると、Googleと自分のサイトとのやりとりをより適切に調整することができ、また、自分のサイトについてGoogleから役立つ情報を得ることもできます
 なお、Yahoo!やMicrosoft(Bing)でも、無料のツールがウェブマスター向けに提供されています。
Googleウェブマスターツールでできること:
● Googlebotにクロールされる際、サイトのどこに問題が生じたのかを確認する
● XMLサイトマップをアップロードする
● robots.txtを作成、分析する
● GooglebotにすでにクロールされているURLを削除する
● 優先したいドメインを指定する
● titleタグとdescriptionメタタグの問題を特定する
● サイトに訪問したユーザーが使った上位の検索キーワードがわかる
● クリックされていないがインプレッションはある検索キーワードがわかる
● Googlebotがサイトのページをどのように見ているかに関する情報を得る
● Googleの検索結果にサイトリンクが表示されている場合、不要なサイトリンクを削除する
● サイトがGoogleの品質に関するガイドラインに違反しているという通知を受け取る
● 品質に関するガイドラインに違反している点を修正後、サイトの再審査をリクエストする

Googleウェブマスターツールやその他のサービスを使って、サイトのクロールとインデックスの状況を改善した後は、サイトのトラフィックに興味をもたれることでしょう。このようなとき、
Google Analyticsのようなウェブ分析プログラムは、良い情報源となります。
上級者の方であれば、ウェブ分析プログラムが提供する情報は、サーバーのログファイルの情報と組み合わせることで、サイト訪問者がどのように自分のサイトを訪問・閲覧したのか、より総合的な情報を得ることもできます(例えば、検索エンジンのユーザーが、どのようなキーワードを検索キーワードに追加して、あなたのサイトを見つけたのか)。
最後に、Googleはウェブサイトオプティマイザーというツールを提供しています。このツールを使うと、ページ上にどのような変更を加えれば、最適なコンバージョン率が得られるのかをテストすることができます。
Google Analyticsとウェブサイトオプティマイザーでできること:
● ユーザーがどのようにあなたのサイトへたどり着き、サイト内でどのような行動を取ったかを知る
● サイト内で、もっとも人気のあるコンテンツを知る
● サイトの最適化がもたらす効果を測定する
※例えば、titleタグやdescriptionメタタグに加えた変更によって検索エンジンからのトラフィックは改善されたか?


ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム
http://www.google.co.jp/support/forum/p/webmasters
他のウェブマスターと情報交換をすることや、Googleにフィードバックを送ることができます。
ウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/
Googleが行っているウェブサイトのクロールやインデックスに関する、最新ニュースや情報をご覧いただけます。
ウェブマスター向けヘルプセンター
http://www.google.co.jp/support/webmasters/
クロール、インデックスの作成、ランク付け、およびウェブマスターのその他の問題に関するよくある質問への回答をご覧いただけます。
Googleウェブマスターツール
http://www.google.co.jp/webmasters/tools/
サイトマップの送信、あなたのサイトの統計情報や診断情報の確認、Googleによるウェブサイトのクロールやインデックスの作成の管理ができます。
Googleウェブマスター向けガイドライン
http://www.google.co.jp/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=35769
デザインとコンテンツ、技術、品質に関するガイドラインをご確認いただけます。
Google Analytics
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
Googleが提供するウェブ解析ツールで、訪問ユーザーがどのようにサイトを見つけたか、サイトでどのような操作を行ったかなど、必要な情報を収集できます。
ウェブサイトオプティマイザー
http://www.google.com/websiteoptimizer/
ユーザーのコンバージョン率を最大限にするために、サイトのさまざまなコンテンツをテストします。

検索エンジン最適化に役立つ情報やツールはここでチェックする!
Googleウェブマスターセントラル
http://www.google.co.jp/webmasters/

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